接客業から福祉に転職!再び福祉のお仕事へ! ~重度障害者グループホーム 友セカンド~

自己紹介

はじめまして。

今年の4月から東京都立川市にあるグループホーム友セカンドで働かせていただいています。大場と申します。

以前は知的障害者入所施設に務めていましたが、一度福祉のお仕事を離れて接客業をしていました。

ですが、また福祉の仕事に携わりたいと思いがあり入職しました。

まだまだ未熟ですがよろしくお願いいたします!

 

グループホームで働いてみて…

4月から働き始めて、まだ3週間ほどですが働いてみて感じたことを紹介します!

 

まず、始めは職員の人数です。

1階4名、2階6名の利用者様の人数に対して職員が各フロアに十分な人数の配置になっています。

入所施設では、中軽度の自閉症や知的の利用者様20名を職員1~2名での対応でした。そのため、ひとりひとりの対応や、見守ることが難しく、お待たせしてしまったり決められた順番通りに進めることが難しかったです。

ですが、友セカンドでは利用者様の人数に対して職員が対応し見守りのできる人数であるため、ひとりひとりの対応を最初から最後まで丁寧に行い、見守りを十分にすることができます。

さらに、利用者様の体調や状態の変化に気づくことができ、大きな怪我やリスクの軽減に繋がると思いました。

 


次に、視覚提示での支援です。

利用者様に合わせて絵カードや実物、スケジュールを提示することによって予定の見通しを理解することができます。

利用者様によって絵や写真の認識が違うため、ひとりひとりに合った物で提示をする工夫をされていました。

視覚提示のツールがあることで、発語がない方でもご本人の意思表示につながり、選択の幅が増え、コミュニケーションをとることが出来るのだと感じました。

   お風呂のイラスト        ひらめいた人のイラスト(女性)

 


最後に、職員の連携や情報共有がスムーズにとれていることです。

利用者様が通所先に行かれているあいだに、職員間で利用者様の近況報告や意見交換、業務の改善案などを話されているのを聞きました。

職員間でコミュニケーションが取れているからこそ、連携がうまくとれているのだと感じました。

            肩を組んで並ぶ会社員のイラスト

今後は…!

業務を覚えることはもちろんですが、まずは利用者様ひとりひとりを知っていきたいと思います!

友セカンドの基本理念でもある「支援される部分を少なくし、自分の出来る部分を増やすこと」を大切にし、支援に励んでいきます!

                           

 

見学は随時行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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