特別養護老人ホームから障がい者グループホームへ転職したら、介護しなかった件
皆さん、あけましておめでとうございます。
皆さんは、新年どのようにお過ごしでしょうか。
私は、初売りなど期間限定の言葉に弱く、たくさん買い物しました。
なんだかお得な気がして…そんなかんじで新年を感じています。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回のブログでは、少しだけ私の自己紹介をさせてください。
東京都立川市にあるグループホーム友セカンド世話人の鈴木萌(すずき もえ)と申します。
昨年10月に入職しました。以前は宮城県に住んでいました。なので東京に来てから4カ月ほどです。
前職は特別養護老人ホームで働いていました。
福祉の分野を広げて学びたい!と思い、以前から興味があった重度の知的障がい者のグループホームではたらく事にしました。
☆実際に働いてみての感想☆
初めは、利用者様によって話せる方や話せない方がいるため接し方がわからない・・・
利用者様一人ひとりの対応を覚えるのが大変・・・
どうしたらいいのか…戸惑いました。
しかし、先輩社員さんから「あせらず、ゆっくり一緒に支援をしていきましょう。」と言ってくださり、一つずつ丁寧に教わりました。また、利用者様のできそうなことを考え、構造化支援を行う先輩社員の姿をみて励まされました。
入職して3か月がたちました。
利用者様が、私の手を引っ張りCDプレイヤーを指さし訴えていました。私はCDが止まったから、かけて欲しんだと思い、CDを再生しました。利用者様が、笑顔になったのです。
利用者様の訴えが分かるようになってきた!と思い、とても嬉しかったです。
知識も経験もない私ですが、あきらめず挑戦していくことが大事だとあらためて思いました。
私もこれから、自閉症について勉強して、利用者様が過ごしやすい環境づくりを一生懸命がんばっていきたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。