★ニーズはどこにある?? ~『友セカンド』の個別支援の例~

 

こんにちは。   

立川市にある、障がい者グループホーム「友セカンド」の永田です。

 

昨年8月にオープンした「友セカンド」では

順調に利用者様が増え、

定員20名のうちの半分のお部屋が入居状態になりました。

 

 

利用者様の人数が徐々に増えていくなかで、私たちスタッフが意識していること

 

それは、

「個別支援」という考え方です。

 

 

 

「個別支援」をかんたんに説明すると、

 

画一的な支援ではなく

ひとりひとりの利用者様に合わせた支援

をすることです。

 

 

 

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以下は、4名の利用者様に服薬のサポートをしている場面です。

 

*重度の知的障がいをもつ方が入居する「友セカンド」では

看護師の管理・指示にもとづき、

一包化された薬等の服薬補助支援を医療と連携しながら行なっています。

 

 

 

 

《Aさんの例》

① スタッフが、ご本人の手のひらに、薬(錠剤)を乗せます。

 

② ご自分で、水を飲んで服用します。

 

 

 

《Bさんの例》

① スタッフが、「一包化されたクスリ袋」を持ち、ご本人の口に薬を入れます。

 

② ご自分で、水を飲んで服用します。

 

*Bさんが、入居したばかりの頃、

 薬をBさんに手渡して飲んでもらうことも試みましたが、

 「薬を握りしめたまま、飲めない」ことがあったため

 確実に服薬することを優先し、このような手順にしています。

 

 

 

《Cさんの例》

① スタッフが、薬の袋をあけた状態でご本人にわたします。

 

② このように、ご自分で薬を口に入れて服用します。

 

 

 

《Dさんの例》

① スタッフが、コップに水を入れ、そこに粉薬を入れます。

 

② スタッフが、スプーンでかき混ぜて溶かします。

 

③ ご自分で、その水を飲んで服用します。

*Dさんは、粉薬を口に入れるのが苦手なため、薬を水に溶かす形で飲んでいます。

 

 

 

 

以上、4名の利用者様の服薬の場面を見ていただきました。

 

 

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「利用者様ごとに支援の方法を変える」

 

これは、あたりまえのことのように思えますが、

意識していないと

意外とできなかったりもします。

 

 

今回は、服薬の場面をご紹介させていただきましたが、

「個別支援」という考え方は

支援全般に共通する基盤だと考えています。

 

 

 

 

利用者様の障害特性性格成育歴などは、ひとりひとり違います。

 

それぞれの利用者様の

「できること」・「できそうなこと」・「できないこと」

それらを、よく見極めたうえで、

どの部分にサポートが必要なのか??

 

ひとりひとりの利用者様に対して、個別に考えて支援する

 

そのことを常に意識することで

利用者様が、より一層、自分らしい生活を送れるようにサポートしていきたいと思います。

 

 

グループホーム『友セカンド』の見学をご希望の方は、ぜひお気軽にお越しください。

職員一同、お待ちしております。

 

 

 

 

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